ブログ

12/19 活動報告

本日は総勢14人での活動ですが、学生は高校生1名のみとなりました。
12月の滑空場にしてはまだ青い芝が残っており、グランドはたいへん良好な状態です。

 

PW-6U、B1-PW-5D、Discus bの3機体制で運航しましたが、期待した上昇気流は今一つといったところでした。
一方で大変視程が良く、筑波山、日光男体山、白根山、赤城山、妙義山、浅間山、富士山、スカイツリーが手に取るようでした。

 

本日、複座練習機のPW-6Uから単座機B1-PW-5Dへの機種移行がありました。
移行された会員の方は、1発目から渋い上昇気流で粘り、奮闘されておられました。
おめでとうございます。

 

総発数80発を超え、離着陸も安定してきたた高校生会員の方、ファーストソロへ向け350ftのダミーブレイクからの場周飛行などに取り組まれています。
ダミーブレイクから数回後に400ftで本当の索切れが起こり、「今までの訓練の中で一番勉強になった一日だった」とのことです。

ファーストソロ目前、頑張ってください。

12/12 活動報告

本日は16名の参加、数日前の雨の影響でRWY13は水溜りが多数あり離着陸には不適ということで、終日RWY31での活動でした。

グライダーを含め、航空機の離着陸時は風に対して正対することが原則ですが、状況に応じて横風や背風(追い風)下で離着陸を行うこともあります。
本日は制限内の横風と若干の背風により、貴重の判断により逆進入(離陸時と反対方向での着陸進入、この場合はRWY13)を行うことがありました。
機長・ウィンチオペレーターともに気象に対する難しい判断を要する一日でした。

高校生会員の方は、ランウェイでも期末試験の準備に余念がないようです。

 

12/5 活動報告

寒い予報が出ていた本日、14名の参加でスタートしました。
体験搭乗は2名、視程がよく富士山まで綺麗に見える絶好の景色を楽しんで頂きました。

滑走路の状況は本日も良好です。
RWY31(北向き発航)で飛行開始後、間もなく南風が強くなり、RWY13(南向き発航)へピストチェンジを行いました。

最高離脱高度は1,900ft。これからどんどん高くなっていきます。
Discus-bは余裕で1時間越えのフライトを楽しんでいました。

11/28 活動報告

本日は寒気が流入し、地上は北風ビュービューで寒いだけでしたが、上空では上昇気流の発生条件が非常に良く、久々にスポーティーなフライトが楽しめる一日でした。
午前中は渋く+1m/s程度の上昇気流で粘るようなソアリングでしたが、徐々に調子良く上がるようになり高度2000ftを過ぎると+3〜+4m/sのサーマルが発生していました。

今年も残すところあと一ヶ月ですが、気を緩めず安全に気をつけて運航して参りたいと思います。

11/21 活動報告

本日は総勢10名のゲストの方に来場頂き、賑やかな1日となりました。
皆様初めてのグライダーを大変楽しんで頂けたとのことで、何よりです。

体験飛行を通じた地域との交流・グライダースポーツの普及活動は私達NPO法人学生航空連盟の活動の主軸であり、
今後とも精力的に行っていければと考えております。

さて、複座機PW-6Uに教官のお二人が乗り込み、チェックフライトから開始です。

 

NPO法人学生航空連盟では「ウインチ曳航」によるフライトを実施しているため、ウインチの維持整備は大変重要です。
昨年、株式会社 Japan General Aviation Service (JGAS)様 のご支援も頂き、エンジンの載せ替えを行いました。

イギリス製、7,600cc、260馬力のエンジンは、本職エンジニアの会員のご協力も有り、良好なコンディションで使用できております。