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4/4 活動報告

長い長い自粛期間を経て、今年初めての訓練となりました。

11人が集合しましたが、あいにく天気予報は下り坂。できるところまでやろうと訓練開始。
自粛中のこまめなメンテナンスのおかげで、滑空場も機材も良好管理状態で、午前中、1FLTずつの慣熟ができました。

滑空場の土手側は菜の花が満開で素晴らしいです。

4/3(土) 学生航空連盟 創立70周年へ向けて

NPO学生航空連盟は、1952年(昭和27年)に読売新聞が航空思想の普及を目的に設立した(全日本)学生航空連盟をルーツにしており、来年で70周年を迎えます。
(詳しくはホームページの「学生航空連盟とは」のページを御覧ください。)
そこで70周年記念祝賀会の開催に向けて、新橋の航空会館に有志が集まり、話し合いがもたれました。

この祝賀会の趣旨は「学生航空連盟の同窓内で活動した方々が、70周年祝賀会に集い、懐かしい再会をし、近況を知り、楽しんで頂き、今後のNPO学生航空連盟の発展に繋げる場を設ける」事です。
NPO学航連、学航連OBの皆さまにおかれましては、一刻も早いコロナの収束を祈りつつ、祝賀会のお知らせを楽しみにお待ちください。

1/31 滑走路維持作業

明けましておめでとうございます。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の再発令に伴い、新年より通常の活動を休止しております。

一方で、滑走路の整備を怠ると速やかな再開が難しくなることから、自力で滑空場へ来られる会員有志により、1/31(日)は滑走路維持整備作業を行いました。

一部破損していた整地用グレーダー(会員の方の自作品です!)を溶接修理し、リトリブカー走行経路・モーターグライダーの離着陸箇所を中心に整地を行いました。

また、従来使用していた上流側の出入口が閉鎖となったため、付け替えられた土手越え道路に合わせて搬入用ゲートを整備しました。

河川占用許可標識も更新されました。

まだ再開には至れませんが、いつでもフライトが行えるよう、定期的に整備作業を進める予定です。
ご参加いただいた会員の方、有難うございました。

12/6 活動報告

12/6は15名の参加にて、PW-6UとB1-PW-5Dの2機体制での運航となりました。
上昇気流はありませんでしたが、静穏な気流中での短時間でのフライトで(グライダー用語で「バッタ」と呼びます)、離着陸の良い練習となりました。

 

滑走路の状態は写真の通り、滑走路両端300mの離着陸帯を中心に良好なコンディションです。

毎週の滑走路コンディション維持に活躍している大型草刈りトラクターですが、
学生航空連盟では株式会社 Japan General Aviation Service (JGAS)様よりご支援を頂き運用しております。
いつもNPO法人学生航空連盟へのご支援を頂き、ありがとうございます。
(JGAS様のウェブサイトより、「CSR – 社会への貢献」のページもぜひご覧ください。)

 

ウインチの曳航索の交換も終わり、TOST 2連式ウインチが再稼働しましたので、運航効率が上がることが期待されます。