投稿者: nposaf

今年で２人目のファーストソロです
長い間練習を積んできた彼女のソロに、会員みんなで祝福。

ファーストソロおめでとうございます。
ソロに出た後には、また新しい世界が待っているでしょう。

ファーストソロの感想（会員の飛行談話）

実地試験に向けて、訓練生が練習を重ねています。
試験が迫っているというのに、日曜日の天気予報は雨、台風、雨。受験生の心は穏やかではありません。

ようやく飛べる日になり、フライトを繰り返して感覚を取り戻しています。

加須のこの日の気温は34度。
うだるような暑い天気が続いていますが、練習生は負けずに
フライトを繰り返しています。

何度も試行錯誤を繰り返して経験を積んできた結果、
この日、S君がファーストソロを達成しました。
安定した着陸、お見事。会員からのあつい祝福を受けていました。

 

グライダーシーズン最盛期のゴールデンウィーク、日本全国の滑空場で
さかんにグライダーが飛び立っています。

５月１日まで山梨県韮崎滑空場で行われた全日本高校滑空選手権大会では
ＮＰＯ学連会員のＡ君が参加し、準優勝をおさめました。全金属製の機体スーパーブラニクで
の成果、おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栗橋では、４月２９日から５月１日まで三連日で活動。

２９日は強風で飛べず、２日間のフライトで練習生は確実に技能を伸ばしていました。
北に見えるはウェーブの雲、あのウェーブに乗れる日を待ち望む会員もチラホラ。

 

フライトが終わり、ＧＷの最後のイベントは、長く学生航空連盟を支えたウインチトラックの退役です。

１９６０年代の作りとも言われるベンツは、まだまだ走れる余力を残しながらも、新しいトラックにウインチを任せます。
新しいウインチはペンキ塗りの仕上げがまだですが、来週からの活躍に期待です。

 

 

雨が降った後のぬかるみ対策に、滑走路整備委員会が結成され滑走路の排水設備のメンテナンスを行っています。雨の日と晴れの日の入れ替わりが速い季節には、滑走路の排水にもスピードが要求されます。なるべく飛行可能な日を増やせるよう、時には顔を地面にむけて土木作業。

整備のおかげで今週は、全面滑走可でした。