7/28 活動報告

7/28の活動には、朝からの猛暑にもかかわらず15名ほどの会員が参加しました。
集合後単索を作ったり、PW-6Uの各部車輪の点検整備を行ったため、昼頃からの発航となりました。

筆者も初めて車輪整備の現場に関わらせていただき、同期とともに空気圧の測定から割れピンの装着まで四苦八苦したものの、貴重な経験をすることができました。
また途中では作業の手を止め、鳥人間コンテストへ出場された会員のフライト中継を、固唾を飲んで見守る場面もありました。

フライトは中層雲主体で条件は出ず、ベーシックの練習が中心となりました。

また体験搭乗の方2名の受け入れを実施しました。
フライトを終えられた後の満足そうな表情を見て、このような活動を通じてグライダーの魅力をさらに発信していければ良いと思いました。

またオーストラリアでのフライトトレーニングから帰国された会員の方から、現地のお土産や貴重なフライトのお話をしていただきました。
日本とは異なるフライトの話を聞き、いつかは自分も…と思われた会員の方も少なくないはずです。
引き続き酷暑が続くことが予想されますが、体調管理に細心の注意を払いながら、フライトを行いましょう!

鳥人間コンテスト2024 滑空機部門 パイロット出場のお知らせ

7/28(日)に開催されます 鳥人間コンテスト2024 滑空機部門へ、
NPO法人学生航空連盟 学生会員の橋村 菜乃子さんが、都立産技高専 TeamЯTRのパイロットとして出場されます。

詳細はトップページより News: 鳥人間コンテスト2024 滑空機部門 パイロット出場のお知らせ をご覧ください。

7/7 活動報告

本日は灼熱の予報の中、勇猛果敢な14名が参加!PW-6Uとリベレを組みました。

朝のブリーフィングでは、気象を学ぶうえで(残念なことに)避けて通れないコリオリの力について教官から紹介がありました。

今回が初参加になる新入会員の方から挨拶がありました。
これからよろしくお願いします!グライダーを精一杯楽しもう!!

(外気温のせいで)熱血訓練になったフライトですが、体調不良者もなく順調に進んだものの、ウィンチのトラブル(曳航索切れ)により15時頃で発航中断、撤収としました。
こういう日もありますよね。リベレは飛べず…残念!


(索切れ発生時の動画を会員の方からご提供いただきました。ありがとうございます。)

夏はトースト、だんだん細くなるダイニーマいとおかし…ではなく、定期的な点検でトラブルを予防できるようになれば良いですね!
ダイニーマ索切れをほとんど聞かない他クラブもあるとのことですので、ウィンチのローラー周りの構造から運用まで、色々取り入れてみたいね、と蕎麦屋で話しました。

季節はまだ梅雨ですが、この時期飛べる=一時的に太平洋高気圧に覆われてる=洒落にならないくらい暑いということになります。
ゆっくり暑さに順応しながら、この夏も安全に楽しみましょう〜!

6/30 活動報告

6/30の活動には13名が参加しました。

朝から全天曇りで少し霧がかった天気となり、飛べるかどうかと不安になっていたところ、ランウェイが金曜あたりの雨で使用不可のため、残念ながら発航中止となりました。

代わりにPW-6の後輪の修理やウィンチの整備を行いました。
作業中は蒸し暑さと蚊の大群と戦いながらの作業となりました。
後輪を外しての整備に立ち会ったのは初めてで、今回の修理を通してまた一つ空に近づいた気がしました。

その後も和気藹々とウィンチの整備などを行い、最後に教官からアイスの差し入れをいただきました。
体に染み渡る甘味は最高でした。ありがとうございました!

これからさらに暑さが本格的になっていくと思われますが、熱中症などに気をつけながらフライトを行いましょう! 

6/16 活動報告

16日の活動には13名が参加しました。
早朝の天気は悪かったものの、機体を組み立て始めると天気が回復!一転して炎天下での訓練となりました。

朝のブリーフィングで気象を担当してくれた学生会員の方、一生懸命練習し準備した成果が出ていて、とても分かりやすかったです。

体験飛行のフライトも交えつつ、練習生は全員3回ずつ飛ぶことができました。
教官との同乗飛行の際、「400ft降下するまで自由に操縦していいよ」と言ってくださいましたが、
高度は落ちていくばかりで気がついたら400ft降下していました。何も出来なかったことがとても悔しかったです。

早く自分で上昇気流を掴んで自由に飛べるようになりたいです。
皆さん夏バテに気をつけてまた頑張りましょう!