この冬一番の寒波が居座って全国的に雪の影響が厳しい中、加須ではフライトできてしまうこの幸せ。
有り難く運航しましょうという掛け声で活動が始まりました。
4機+大利根飛行場からスーパーディモナも加わり、体験搭乗・特定操縦技能審査等盛りだくさんの内容でした。
正対風が強く離陸はほとんど凧状態。離脱高度は2,200ftといった具合で、上空は+4~-4(m/s)の上昇下降気流が激しく、着陸も皆さん苦労していたようです。
ピスト周辺ではあまりの寒さに、トラックを風よけにして耐え忍び、まさに心身共に鍛えられました。
滑空場の状態は全面にわたり良好で、飛行機等の運航にも問題ありませんので、クロスカントリー時の不時着等の参考になさってください。
土手の菜の花が芽を出し始めてきた感じです。グライダーにとってもベストシーズン到来の予感がしました。