9/8は体験搭乗に来られた方を含め、特に学生が多く参加し、酷暑の中訓練に励んでいました。
昼過ぎから徐々に上昇気流を捉えて滞空する機体が増え、地上では会員同士の会話が盛り上がりました。
とある学生の方が、自分の操縦で30分以上滞空することが出来、喜ばれていた姿を見て、
サーマルを捉えてぐんぐんと上昇していく時の感動と、グライダーの奥深さを改めて実感しました。
夕方から降雨の予報があったため、雨雲レーダー等を確認して早めにフライトを切り上げ撤収したところ、
資材置き場に戻ったタイミングでとても激しいゲリラ豪雨が通過しました。
以前に比べ複座機の訓練生が増えて来ているため、
乗り降りの時間ロスを減らし、安全を確保しつつ少しでも多くフライトが出来るような工夫が重要であると感じました。