6/4 活動報告

本日はフライトはお休み、ウインチのラジエター故障の修理、リトリブの整備や草刈りなどを行いました。
ラジエターの故障(液漏れ)の原因は軽微とわかり、会員の方のサポートで無事修理完了しました。

午後からは、学生航空連盟がNPO法人となって13回目の総会が開催されました。
順調に議事をこなした後は、安全かつ効率的な活動を続けていくため活発な議論が交わされました。

また、NPO法人以前の学生航空連盟時代から総務を担当されていた理事が、本総会をもって退任され、出席者から労いの拍手が送られました。
長い間本当にありがとうございました。

業務を引き継がれた理事の方、また本総会で新任された理事の方、どうぞよろしくお願いします。

  

5/28 活動報告

本日は体験飛行のゲストを含む総勢20名で活動となりました。

上昇気流も比較的有り、ソアリングコンディションの中、複座機PW-6Uは練習生・体験飛行に大忙しの一日となりました。

滑空場の状態は良好です。

加須滑空場の滑走路端には東武日光線が走っており、鉄橋の手前は整地された空き地になっています。
通常の飛行機と異なり、エンジンを持たないグライダーは着陸のやり直しが出来ません。
常に滑走路へ戻れるよう計算して飛ぶことが基本ですが、気象条件などで滑走路外へ着陸せざるを得ないこともあります。
(「アウトランディング」と呼ばれ、グライダーに対しては航空法及び航空法施行規則によって特別に認められています。)

非常時のために、滑走路及び飛行経路の周辺でアウトランディングが出来る場所を把握しておくことは重要です。

 

学生会員の方がウィンチャーの練習を始められました。
初めての今日は10発ほどチャレンジされていましたが、最後の方はほぼ自力でこなしており、飲み込みの早さに驚きです。