今日は、学生航空連盟70周年記念イベントの一つとして、読売新聞社航空部のご厚意により、ヘリコプター(ユーロコプター EC135)の体験搭乗が行われました。
読売新聞社航空部次長様より、クラブ設立70周年の祝辞と、今後も両組織の良好な協力体制及び安全運航を維持していくとの温かいお言葉を頂戴致しました。
その後は参加者全員でヘリの前で記念撮影、プチ航空機見学会の後、3名の学生が初めてのヘリコプターでの飛行を体験しました。
グライダーとは全く違った機動性、意外なほどの安定性、経験したことのない離着陸の感覚にたいへん驚いたようで、3名は着陸後も興奮していました。
将来ある若者たちがヘリコプターの飛行に素直に感動し興味をもってくれたのは、何よりだったと思います。
今年で90周年を迎えられた読売新聞航空部の関係者の皆さまに、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
さて、朝のブリーフィングでは、耐空検査のために来場されていた佐藤教官の、米寿と耐空検査実績2,000機超えの快挙を全員でお祝い申し上げ、佐藤教官からもお言葉を頂戴致しました。
さらに、受験生の高校生会員より進路の報告があり、皆さん今後も加須でグライダーを継続することとなりました。
これからもよろしくお願いします。
昼過ぎから、やや横風が強くなってきましたが、教官陣の見事なウィンチ誘導により、日没ギリギリまで飛行することができました。
お手伝いにいらして下さった、元読売航空部長(大学航空部OB)様にも、久々のグライダーを味わって頂きました。
最後になりますが、今日は多くの方々からたくさんの差し入れを頂き、どうもありがとうございました。