11/20 活動報告

本日の活動報告に先立ち、11/14に行われた実地試験にて、社会人会員の方1名が見事合格されました。

社会人になってからもグライダーを続けたいと学生航空連盟に入会され、ゆっくりと着実に力をつけての実地試験でした。
たいへん優秀な成績で合格されたとのこと、おめでとうございます。

さて、今日11/20は昼から雨の天気予報でしたが、12名が集まり、結局15時までフライトできました。

体験飛行等で6名のゲストの方が来場され、曇天ではありましたが、フライトと滑空場の雰囲気を十分楽しまれていました。

早めの撤収後すぐ本格的に雨が降り始め、教官の中止判断に脱帽でした。

 

11/13 活動報告

下り坂の天気予報の中、12名が参加。
PW-6U、B1-PW-5Dの2機で活動しました。

 

明日11/14に実地試験を控えた会員の方が、立ち合いの教官と何度もフライトして最終確認を行っていました。

14時過ぎからパラパラと雨が降り始めたので撤収。
実地試験のお手伝いをしてくださる会員の方々は、ホテルに宿泊し作戦会議。
何だか今晩は楽しそうです。

滑空場の状態は良好です。今年もようやく草刈りが必要なくなりました。

11/6 活動報告 (70周年記念行事 記念撮影会)

本日11/6(日)は、通常のフライト活動に加え、
学生航空連盟70周年記念行事の一つとして、OBを交えての記念撮影会が行われました。

遠くは福井県から、総勢約40名が滑空場に集い、撮影会をおこないました。
その後は、通常訓練+OB飛行会となり、大盛況の一日となりました。

参加された皆様で懐かしい思い出話しに花が咲き、本当に楽しそうで、秋晴れの中和やかな雰囲気でいっぱいの滑空場でした。

OBの皆様から大変多くの搭乗希望があり、残念ながらすべて消化することが叶いませんでしたので、改めてOB飛行会を計画したいと考えております。

 

11/5 (土) H-32引退式及びNPO法人関宿滑空場への贈呈式

本日11/5(土)、関宿滑空場にてH-32の引退式及びNPO法人関宿滑空場への贈呈式が行われました。
約50名の関係者、学航連OBが集まり、式典及び懇親会が行われました。

H-32のことをあまりご存じない方もいらしゃると思いますので、本企画の中心であるOBの方の説明を引用します。


1964年に藤沢飛行場で初飛行以来、数々の国際滑空記章科目飛行やソアリングを楽しませてくれた名機H-32(萩原式 H-32型 単座滑翔機 JA2050)がついに引退することになりました。
現在は動態保存されておりますが、今後は日本の滑空機の歴史として保存、展示されることになりました。

ご周知の通り、佐藤一郎教官が萩原滑空機製作所時代から設計・製作に携わり、自ら試験飛行と今日まで天塩にかけてこられた世界で唯一の機体です。
レストア後の最終フライトは2010年5月15日でした。総発行回数5,490回、総飛行時間1,019時間28分になります。

今般、佐藤さんが前会長を務められたNPO法人関宿滑空場にて展示保管をして頂けることとなり、11月5日に贈呈式と懇談会を開催する運びとなりました。


   

式典に参加した現役高校生会員の方は、鋼管羽布張りの機体に興味津々。
学航連の先輩方が、この機体で5時間や50キロの記録を打ち立てたことにたいへん驚いていました。

多くのOBが懐かしそうに機体に手を触れ、操縦席に座り、タイムスリップしていた様子が印象的でした。
企画を頂いたOBの皆様、素晴らしい企画を有難うございました。

10/30 活動報告

爽やかな秋晴れの中、16名が参加。
上空の寒気に期待して、5機でのオペレーションでしたが、滞空は難しい1日でした。

練習生は一人2回づつのフライトでしたが、今日は3回~4回ずつはいけたはず。
どうしたらもっと効率的に搭乗回数を増やすことができるのか?色々な工夫を考えてみる必要がありそうです。

滑走路の状態はGOODです。