8月29日~31日の日程で、妻沼滑空場にて全国高等学校滑空選手権大会が開催されました。
我がNPO学生航空連盟からは、逸見君(高3)、三輪君(高3)、山品君(高2)が参加し、みごと団体戦で準優勝しました。
また、個人の部でも逸見君が準優勝、三輪君4位、山品君5位と入賞し、初めての滑空場、慣れない機体で健闘しました。
連日35度を超える酷暑の中、よく頑張りました。おめでとうございます。教官方も引率お疲れさまでした。
丁度、17歳の少年が軽飛行機で世界一周にチャレンジし日本上空を通過するというニュースがありましたが、日本の高校生たちも妻沼の空で熱い戦いを繰り広げました。
3日間の合宿生活、グライダーを通して、選手たちはあっという間に仲良くなり、大いに交流できたことが何よりの収穫だったと思います。
これからの滑空界を背負っていく若者たちにエールを送りたいと思います。
また、多くの皆さまの応援、差し入れ等ありがとうございました。
最後になりますが、この度の大会に際しまして、ご尽力いただいた慶應義塾航空部を始め、関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。