本日は高校生・大学生の参加者がゼロ、代わりに離着陸が課題の社会人が大いに練習出来る日となりました。
気圧の谷の影響でイマイチだった天気も徐々に回復し、単座機は7000ftで2時間弱のソアリングも見られました。
本日も通常通り活動の予定でしたが、昨日の雨でRW13側着陸帯に水たまりが多数、
加えて強風もあり、フライトは中止し滑走路整備を行いました。
人海戦術で溝を掘っての水抜き作業、接地帯付近の大きな水たまりには土を入れる作業を行いました。
読売加須滑空場の滑走路は利根川の河川敷に造成されており、水はけがどうしても悪くなりがちです。
そのため、排水性改善のための排水管埋設工事を過去に何度か行っているのですが、
年月が経つと土で埋まってしまい、徐々に水はけが悪化してしまいます。
以前に埋設した排水管を見つけましたが、メンテナンスが必要そうです。
(株)JGASよりご支援いただいている草刈り機を整備し、これから初夏に向けて一気に伸びる草との戦いに備えます。
滑走路整備中に蛇の死骸を見つけました。
周辺の利根川河川敷ではマムシが目撃されているようですので、草むらに入る際は十分注意しましょう。
NPO学生航空連盟は、1952年(昭和27年)に読売新聞が航空思想の普及を目的に設立した(全日本)学生航空連盟をルーツにしており、来年で70周年を迎えます。
(詳しくはホームページの「学生航空連盟とは」のページを御覧ください。)
そこで70周年記念祝賀会の開催に向けて、新橋の航空会館に有志が集まり、話し合いがもたれました。
この祝賀会の趣旨は「学生航空連盟の同窓内で活動した方々が、70周年祝賀会に集い、懐かしい再会をし、近況を知り、楽しんで頂き、今後のNPO学生航空連盟の発展に繋げる場を設ける」事です。
NPO学航連、学航連OBの皆さまにおかれましては、一刻も早いコロナの収束を祈りつつ、祝賀会のお知らせを楽しみにお待ちください。