この夏ずっと待ちかねていたファーストソロを飛んだ 練習生が二人。
ソロフライトを経て、より一層飛びたくなった様子の 一人に
その時のことをインタビューしました。
―ファーストソロは予感していた?
そのうち…とは思っていたけど、その日だとは思っていなかった。
ソロに早く出たくて、合宿を自分で企画したりもした。
教官から「つぎ、行こう」って言われたときは、来たか!と
―ソロ飛行中の様子は?
後席にいないはずの教官を呼んで、返事がないことで一人で飛んでいることをを確かめた。
不安や怖さというよりは、一人で飛ぶ嬉しさと喜びが勝っていた。にやけていたかも。
―着陸は?
問題なくできていたと思う。むしろ2発目が、40分も滞空できて楽しめたあと、
そのあと油断してバウンドしてしまった。
―ソロまで振り返ると?
ソロがゴールではないけれど、あくまでスタートだけど、目の前の目標として目指してきました。
入会した翌月にウインチが壊れて、1年で20発しか飛べない時期があったけど、
飛べなくても堪えて、続けてきた甲斐があったので感動は一塩です。
―着陸した後の感想は?
お祝いに水をかけられるのが恒例だけど、真夏なのでお湯になっていて、アツってなりました。