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9/9-9/10 活動報告

9/9(土)は4名が参加し、B1-PW-5Dの耐空検査前整備と清掃を行いました。
特にドラムブレーキの作業には手こずり、ブレーキが作動するためにワイヤーを調節したり、ネジ回しを工夫するなど、とにかく頭もひねりました。
前回作業をしたときも全く同じ状況で困ったことを覚えていますが、今回は教官が過去の手順を思い出されたことで無事解決しました。

人間がここまで進歩できたのは、過ちを記録して次につなげていったという、知の蓄積があったからなのだと痛感しました。
我々も記録をして、真夏の太陽の下で長時間作業をせずに済むように努力しなければなりませんね(笑)
また、会員・教官の皆様による草刈り作業も行われ、現在ランウェイはは全面使用可です。

翌9/10(日)の空は、ご覧の通りいかにも上昇気流がありそうな積雲だらけ。
地上では5機のグライダーがスタンバイし、「今日は何時間飛べるかなぁ」とパイロットは意気込んでいました。
しかし、見た目とは裏腹に下降気流が多く、バッタバッタの練習日となりました。

そんな中でも、1時間以上飛ぶパイロットが複数名おり、練習生はその技術の高さに尊敬と憧れを抱いていました。
和気あいあいとした楽しい一日でした。   

9/3 活動報告

9/3は12名でスタート。
朝から面白そうな積雲がモクモクですが、運航メンバーの不足もありPW-6UとDiscus bの2機運航となりました。

先週、Discusb に移行した10代の学生会員の方は、4時間38分の滞空。
今日もまた、たくさんの学びがあったようです。

滑空場の状態ですが、RWY13の離着陸帯以外は草がかなり伸びてきています。
アウトランディングの際などはご注意ください。 

8/27 活動報告

本日は14名が参加。
朝から面白そうな雲がモクモク。

しかし、始めの2機を上げたところで、あっという間のスコール襲来。
皆、小さくしたテントの中で雨風をしのぎ、上空の2機は雨域が行き過ぎるまで、晴れのエリアで余裕の滞空を楽しんでいました。

その後、風向がガラッと変わったので、RWY31へピストチェンジ。
間もなく再び風向が変わり、RWY13へピストチェンジ。
あわただしいお昼前後でしたが、その後は安定した南東風でした。

今日の主役は飛行会員となって丁度丸3年目の学生会員の方。
本日Discus bへの機種移行を果たされ、初めての機体にも関わらず、2時間越えの滞空と綺麗な着陸を見せ上出来でした。

 

終礼では、「滑空比42は驚きで、永久に滑空できるのでは・・・と感じました」と、高性能機でのフライトに興奮冷めやらずという感じでした。
NPO法人学生学航連盟では、今後もこのような若いグライダーパイロットを積極的に育成できればと考えています。

8/6 活動報告

前日の予報で雷雨となっていたこともあり、8/6は少なめの人数で開始となりましたが、
写真の通りの良好な条件で、フライトを存分に楽しむことが出来ました。

滑空場の直上や周辺に、上昇気流による積雲が多数発生し、参加者は思い思いのフライトを楽しむことが出来たようです。