10/1(土)は整備・草刈り作業を実施。
夏が終わり、例年最後の草刈りとなる時期ですが、今年の滑空場はまだまだ勢いよく、草刈りがたいへんです。
10/2(日)は北西風となり、久々のRWY31でのオペレーションでした。
これまでの整備作業を経て、万全の体制で3機の耐空検査にのぞみました。
本年の耐空検査も、連盟OB・御年90歳で現役の耐空検査員、佐藤一郎教官にご実施いただきました。
(先日お知らせいたしました「佐藤一郎教官 航空亀齢賞受賞」のNewsもぜひご覧ください。)
ご本人曰く、機械より正確な親指の感覚、魔法の手で、手際よく検査を実施し、PW-6Uは確認飛行にも同乗頂きました。
佐藤教官の耐空検査実施機総数は、2050機まであと10機を切られ、ご自身で設計・制作に携わられた萩原式H-35 JA2050の機番までもう間もなくとのことです。
今年も有難うございました。
先週入会された大学生会員の方は、早速仲間に溶け込んでくれています。
また、お休みされていた方の再開もありました。
ピュアグライダーに復帰されたOBの方が、40年ぶりのソロフライトに出られました。
おめでとうございます。
バケツの水かけでお祝い・・・するまでもなく、フライト後は豪雨となりました。
ウインチオペレーターの新規養成も本格的に始まっています。
特定のオペレーターがウインチにかかりきりになると、どうしてもその方はフライトの機会が減ってしまいますので、
こまめな交代を実現するためにも、育成を進めていく予定です。
15時過ぎに集中豪雨となり、全員びしょ濡れになりながらの撤収となりました。
大学生たちは、上着を脱ぎ、マッチョぶりを競っていました。