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4/18 活動報告

本日も通常通り活動の予定でしたが、昨日の雨でRW13側着陸帯に水たまりが多数、
加えて強風もあり、フライトは中止し滑走路整備を行いました。

 

人海戦術で溝を掘っての水抜き作業、接地帯付近の大きな水たまりには土を入れる作業を行いました。

 

読売加須滑空場の滑走路は利根川の河川敷に造成されており、水はけがどうしても悪くなりがちです。
そのため、排水性改善のための排水管埋設工事を過去に何度か行っているのですが、
年月が経つと土で埋まってしまい、徐々に水はけが悪化してしまいます。

以前に埋設した排水管を見つけましたが、メンテナンスが必要そうです。

 

(株)JGASよりご支援いただいている草刈り機を整備し、これから初夏に向けて一気に伸びる草との戦いに備えます。
滑走路整備中に蛇の死骸を見つけました。
周辺の利根川河川敷ではマムシが目撃されているようですので、草むらに入る際は十分注意しましょう。

4/4 活動報告

長い長い自粛期間を経て、今年初めての訓練となりました。

11人が集合しましたが、あいにく天気予報は下り坂。できるところまでやろうと訓練開始。
自粛中のこまめなメンテナンスのおかげで、滑空場も機材も良好管理状態で、午前中、1FLTずつの慣熟ができました。

滑空場の土手側は菜の花が満開で素晴らしいです。

4/3(土) 学生航空連盟 創立70周年へ向けて

NPO学生航空連盟は、1952年(昭和27年)に読売新聞が航空思想の普及を目的に設立した(全日本)学生航空連盟をルーツにしており、来年で70周年を迎えます。
(詳しくはホームページの「学生航空連盟とは」のページを御覧ください。)
そこで70周年記念祝賀会の開催に向けて、新橋の航空会館に有志が集まり、話し合いがもたれました。

この祝賀会の趣旨は「学生航空連盟の同窓内で活動した方々が、70周年祝賀会に集い、懐かしい再会をし、近況を知り、楽しんで頂き、今後のNPO学生航空連盟の発展に繋げる場を設ける」事です。
NPO学航連、学航連OBの皆さまにおかれましては、一刻も早いコロナの収束を祈りつつ、祝賀会のお知らせを楽しみにお待ちください。

1/31 滑走路維持作業

明けましておめでとうございます。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の再発令に伴い、新年より通常の活動を休止しております。

一方で、滑走路の整備を怠ると速やかな再開が難しくなることから、自力で滑空場へ来られる会員有志により、1/31(日)は滑走路維持整備作業を行いました。

一部破損していた整地用グレーダー(会員の方の自作品です!)を溶接修理し、リトリブカー走行経路・モーターグライダーの離着陸箇所を中心に整地を行いました。

また、従来使用していた上流側の出入口が閉鎖となったため、付け替えられた土手越え道路に合わせて搬入用ゲートを整備しました。

河川占用許可標識も更新されました。

まだ再開には至れませんが、いつでもフライトが行えるよう、定期的に整備作業を進める予定です。
ご参加いただいた会員の方、有難うございました。