本日は11名で、PW-5、PW-6の2機体制での運航でした。
Top 3000ft、1時間半のソアリングが合った以外は、バッタ中心のフライトとなったようです。
前線通過による風向きの変化でピストチェンジ(滑走路の離着陸方向を入れ替えること)かと思いましたが、
お昼を大きく回っていたこともあり、早めの撤収となりました。
写真は土手を挟んで滑走路の反対側にある機材置き場の様子です。
本日も通常通り活動の予定でしたが、昨日の雨でRW13側着陸帯に水たまりが多数、
加えて強風もあり、フライトは中止し滑走路整備を行いました。
人海戦術で溝を掘っての水抜き作業、接地帯付近の大きな水たまりには土を入れる作業を行いました。
読売加須滑空場の滑走路は利根川の河川敷に造成されており、水はけがどうしても悪くなりがちです。
そのため、排水性改善のための排水管埋設工事を過去に何度か行っているのですが、
年月が経つと土で埋まってしまい、徐々に水はけが悪化してしまいます。
以前に埋設した排水管を見つけましたが、メンテナンスが必要そうです。
(株)JGASよりご支援いただいている草刈り機を整備し、これから初夏に向けて一気に伸びる草との戦いに備えます。
滑走路整備中に蛇の死骸を見つけました。
周辺の利根川河川敷ではマムシが目撃されているようですので、草むらに入る際は十分注意しましょう。