爽やかな秋晴れの中、16名が参加。
上空の寒気に期待して、5機でのオペレーションでしたが、滞空は難しい1日でした。
練習生は一人2回づつのフライトでしたが、今日は3回~4回ずつはいけたはず。
どうしたらもっと効率的に搭乗回数を増やすことができるのか?色々な工夫を考えてみる必要がありそうです。
滑走路の状態はGOODです。
本日は社会人12名、学生3名の参加でした。
機体はクラブ機のPW-6U、B1-PW-5D、Discus bに加えて、個人所有機の Standard Libelleの計4機のラインナップでした。
地上は4機の機体が並び賑やかでしたが、上空はそれとは裏腹に落ち着いており、なかなか滞空するのが難しい一日でありました。
ベテランパイロットは弱いサーマルを捕まえてそこそこ滞空できていた様子でした。
素人と玄人の差は今日のような厳しい条件の日に顕になります。
最近入会された高校生の方は、「初めて1日で4回飛びました」と満足そうにしていました。
徐々に”I have control”の時間も増え、今日は初めてダウンウィンドコールも自分で行っていました。
本日で今年の草刈りが終了しました。
ランウェイは、雑草の背が高くなってしまった中盤土手寄りの一部の領域を除き、ほぼ全面綺麗に刈られています。
草刈りを行ってくださった会員の方々に感謝申し上げます。
下り坂の天気予報にも関わらず、耐空検査のため、18名が参加。
賑やかなスタートでした。
RWY13側は大きい水たまりが所々にありましたが、今日は弱い北東風ということで、久々に地面の状態の良いRWY31で運用しました。
ここ一月、土曜日の整備が続き多くの作業項目がありましたが、
3機とも無事耐空検査に合格し、今後も安全に長く飛行できるということで、整備の甲斐があったことと思います。
ご参加頂いた会員の皆様、有難うございました。
今年の耐空検査も、昨年に引き続き耐空検査員の佐藤教官に実施いただきました。
(昨年の記事もご覧ください。)
88歳とは思えない身軽さで、細かいところまで見逃さない、毎回真剣勝負の検査のお陰で、私たちは安心して日々の訓練を行うことができます。
いつもありがとうございます。
耐空検査に加え、本日はウインチ慣熟のチェックアウトが有りました。
また、直近で体験飛行に来られた方が1名入会されました。
これからよろしくお願いいたします。
15:30に撤収、天気予報通り16時には雨が降り出しました。
練習生は一人1回づつのフライトでしたが、これまでの整備作業、耐空検査合格のお陰で、来週からはバンバン飛ぶことができます。
グライダーの活動は飛ぶだけではない、だからこそ面白いということを、多くの練習生に知って頂ければと思います。