9/3は12名でスタート。
朝から面白そうな積雲がモクモクですが、運航メンバーの不足もありPW-6UとDiscus bの2機運航となりました。
先週、Discusb に移行した10代の学生会員の方は、4時間38分の滞空。
今日もまた、たくさんの学びがあったようです。
滑空場の状態ですが、RWY13の離着陸帯以外は草がかなり伸びてきています。
アウトランディングの際などはご注意ください。
本日は14名が参加。
朝から面白そうな雲がモクモク。
しかし、始めの2機を上げたところで、あっという間のスコール襲来。
皆、小さくしたテントの中で雨風をしのぎ、上空の2機は雨域が行き過ぎるまで、晴れのエリアで余裕の滞空を楽しんでいました。
その後、風向がガラッと変わったので、RWY31へピストチェンジ。
間もなく再び風向が変わり、RWY13へピストチェンジ。
あわただしいお昼前後でしたが、その後は安定した南東風でした。
今日の主役は飛行会員となって丁度丸3年目の学生会員の方。
本日Discus bへの機種移行を果たされ、初めての機体にも関わらず、2時間越えの滞空と綺麗な着陸を見せ上出来でした。
終礼では、「滑空比42は驚きで、永久に滑空できるのでは・・・と感じました」と、高性能機でのフライトに興奮冷めやらずという感じでした。
NPO法人学生学航連盟では、今後もこのような若いグライダーパイロットを積極的に育成できればと考えています。
7/29~30と猛暑の中、妻沼滑空場にて第54回全日本高等学校滑空選手権大会が開催されました。
学生航空連盟からは、昨年に引き続き山品君(高3)が個人参加し、見事4位入賞を果たしました。
山品君は昨年5位から確実に順位を上げ、上達を実感されたものと思います。
先週7/23にファースト・ソロに出たばかりでノリノリでしたが、不慣れな機体での指定地着陸には悩まされたようです。
今年は、関係者による懇親BBQパーティーなども行われ、選手たちの交流も一層深まりました。
これを契機にさらに操縦の腕を磨き、ますます「グライダー」に熱中していただければと思います。
引率・監督の教官方、応援・差し入れを頂いた多くの会員の皆様、また大会の運営にご尽力いただいた関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。